8.31.2006

【緊急告知】アドボカシーが学べるワークショップ,9/3

今度の日曜日、ホワイトバンドの総本家G-CAPの元首領が
JICA広尾で講演します。行きましょう。
日本に名だたる政策提言系NGOもワークショップで出ます。
本日31日深夜締め切りなので、お急ぎあれ。
http://www.hottokenai.jp/info/public_event_2006/index_02.html

このお知らせを流してくれたのは、
フロレの仕事つながりで会った長瀬さん@「ほっとけない」つながりで
会ったHunger Free Worldの笠原さん。
布石がそろそろと効いてきました。


(以下イベントのご案内)
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お誘い:9月3日 ワークショップに参加しませんか?
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〓世界のまずしさをほっとかない
市民ムーヴメント」の創り方、教えます!〓

「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーンは

、直接援助ではなく
「アドボカシー」によって、この世界のしくみを変え、貧困のない世界を
つくろうとしています。

でも、この世界のしくみを変えることなんて、本当にできるの?
アドボカシーって何、どんな方法があるの?

G-CAP前議長のクミ・ナイドゥ氏をお招きし、その効果や定義について、
あなたとともに考えます。ホワイトバンド月間(9月14日~10月17日)へ
向けての第一歩を踏み出しましょう!

【日時】9月3日(日) 10:30~19:00 (開場:10:00)
【会場】JICA地球ひろば 講堂(3階) 地図
(東京メトロ日比谷線 広尾駅A3出口、徒歩1分)
【内容】[講演]クミ・ナイドゥ氏講演会
[ワークショップ]
・アドボカシーの日本語訳を創ってみよう!
・アドボカシーを体感しよう!(4団体+クミ氏を交えてのケーススタディ)
「すべての人々にエイズ治療薬を!」 林達雄氏 
「Save the 下北沢」 金子賢三氏
「地雷廃絶日本キャンペーン」 北川泰弘氏
「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーン 長瀬慎治氏
・ホワイトバンド月間のつくりかた(実際に行動するための活動を創作)

※全てのプログラムに日英の通訳がつきます

【費用】1200円 ※昼食代700円含む。交通費補助あり
【定員】50名  ※定員を超えた場合は抽選
【主催】「ほっとけない 世界のまずしさ」
【後援】JICA地球ひろば
【企画・運営】「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーン
賛同団体タスクフォース

●クミ・ナイドゥ氏プロフィール●
南アフリカ出身。現CIVICUS事務局長。反アパルトヘイト運動の若者の
リーダーとして、また南アフリカ初の民主選挙開催に貢献するなど
市民による行動で社会を変えてきた、アドボカシーのプロフェッショナル。

ホワイトバンドをシンボルとした世界的な貧困撲滅キャンペーン
G-CAP前議長を務めたほか、国連女性開発基金顧問などとしても活躍。

▼詳細・申込>> http://www.hottokenai.jp/info/public_event_2006/index_02.html

(ご案内ここまで)

8.30.2006

長井湯治場案内

あっという間に十四日経って、
無事最短日程での教習所卒業を果たしました。

さて、長井自動車学校の特典の一つは、
徒歩五分の温泉「卯ノ花温泉・はぎ乃湯」割引入湯券。
1回400円のところ、半額の200円で買えます。
これはお得と、まとめ買いをして、通しで8回行きました。

ナトリウム系の温泉で、内湯と、露天が2つ。
露天の片方は「黒獅子風呂」と名付けられた、
「おしっさま」を象った黒い石造りの小さなかけ流し。
それぞれ温度が違って、露天の方は比較的温度が低め。
縁石に腰かけて、半身浴で何十分も居られます。

長井、白鷹の教習生も多い(宿舎からも10分かからずに行ける)が
やはり主な利用者は地元・山形の人々。
親子連れ率は非常に高く(特になぜか父娘連れの多い殿湯)、
元気な子どもの笑い声と、老人の訛りの強い方言が響く。
(濁点の極めて多い山形弁には「ね」に点点、という音が存在します)

幹線からも離れた温泉に聴こえてくるのは、
蝉の泣き声と、近くをまれに通る山形鉄道「フラワー長井線」の
列車が鉄橋を渡る、ガタンゴトン。
静かな秘境の趣です。


はぎ乃湯のウリは、追加600円を払って入る、岩盤浴。
微量の放射能を浴びて代謝を活性化させるとか。
複数教習で一緒だった18の女の子は
「アタシ岩盤浴もう5回も行ったんですよー☆」
という強者ですが、普通のサウナ並に熱いので、あまり長居もできません。

さて、問題は、ひとりで温泉に通って、
どうやって時を過ごすか、ということ。
もちろん、無心にリラックスしたり、思索にふけるのも良いのだけど、
通算3時間を越えたあたりから、飽きてきます。(笑)
茶飲み友達ならぬ、湯浴み友達が欲しい……

8.21.2006

【WORKS】病児保育のフローレンス新web

実はお盆明けには終了していた、インターン仕事の大きなアウトプット。
サービスグラント東京との協働事業、webサイトリニューアルです。
http://www.florence.or.jp/

3月末公開の予定が、のびのびとのびまくり、
ようやく公開にこぎ着けることができました。
自分はフローレンス側の担当で、
俗に言う「webディレクター」の立場でした。
技能のある他のメンバーに指示を出し、動いてもらう…
なんと苦手な仕事。(笑)

結果オーライで、素敵なサイトができたのは
よかったかなぁ、と思います。
これから、解析と改善の日々です。
一目、ご覧いただければ幸いでございます。

8.19.2006

@長井・参:神社にて

えーと、夜の神社のベンチでこの記事を書いてます。(笑)

四面楚歌の如く聴こえてくるテレビの光と音から逃れる
いい方法をやっと発見しました。
(バレーは別。(笑)今日の韓国戦は安心の内容でした)

宿舎から徒歩5分の所にある、総宮神社(そうみやじんじゃ)。
昨日の夜、散歩中にふらりと立ち寄り、
交通安全(切実)と素敵な出会い(笑)を祈願した後、
ふと耳を澄ませば、聴こえてくるのは蝉と鈴虫と、鳥の声のみ。
ご神木の前には、ご丁寧に古びた木のベンチが一脚。

というわけで、お笑いビデオをだらだら見て倦んでいる
平成生れ(!)のルームメイト2人を置き去りにし、
門限の23時まで、こうしてカチャカチャとキーボードを叩いてます。

先ほどは、フローレンスのblogに上げる記事を書いていましたが、
この暗さ、静けさ、涼しさ、集中力が非常に研ぎ澄まされる。
やはり環境要因はでかいですね。
難問揃いの編集学校[破]のたまっている課題も、
これなら何とか、追い上げられそうです。

明日から3日は、一日3時間(学科1+実技+無線教習)の
超おひま3連戦。
チャリを借りて市内に繰り出そうか、
千夜千冊・ほぼ日をじっくり読み込もうか、
やや不安に考えているところです。

長井自動車学校レポ・弐

えー、女子バレーWGPを観ています。 (笑)
ここ長井には、教習所1階、2階、食堂、ラウンジ、
宿舎食堂、居室、至るところにテレビがあり、
そのノイズから逃れがたい一方、
甲子園やバレー世界戦など、普段見られない(テレビないから)
熱戦を見られるのは、けっこうありがたい。

あきらめ方を知らない竹下キャプテン率いる全日本チーム、
個性の際立ち方(分担の具合)が非常に美しい。
攻める人、護る人、弾ける人、抑える人。
技も変幻自在で、まさに身体芸術という感じ。
キャッチフレーズや応援のデザインはともかくとして、
一人一人に物語を付与してくるフジの見せ方は、
けっこう良いんではないかと思います。(黒基調の広告クリエイティブも。)
勝手に盛り上がる実況を嫌う人もいるけど、解説も含めて
娯楽なのでは。

昨日は見事なストレート勝ちでした。
今日明日も観ます。
本当は一人でTVにかじりついて静かに観たいんですが、
相部屋では遠慮もあって、だいたい宿舎食堂の隅っこにいます。

8.18.2006

長井自動車学校レポ・壱

山形県長井市というところに来ています。
14日間の合宿免許です。
驚きの連続です。

●同日入校の男女比が3:7であること。
(女性2人組というのが非常に多い)
●すてきな三人組を見かけたこと。
(マサカリとかは持ってないし、まだ話しかけてもいない)
●さいしょの実技教習の教官が、ズーズー弁の老人で
停車指示が聞き取れなかったこと。
●3人相部屋の同室が、17歳高校生男子二人組だったこと。
(同日入校でこの2人だけが自動二輪。酒も煙草もやるが、mixiはやらない。)
●「NPOでインターンをしてます」という一言は、
マスには通じない言葉だということを痛感したこと。(笑)

それにしても合宿免許という制度は、
きわめて精緻に制度化されています。
教える方も、かなりの忍耐力があれば、誰でも勤まる筈。
(ちょっと合理的すぎて、遊びと人間味に欠ける)
とはいえ、情報伝達はけっこう穴で、戸惑うことも多々。

到着24時間で既に飽き始めています(笑)が、
色々と考える2週間になりそうです。

8.16.2006

ピー、ブー、シュー、イー

知人(東大・文5年の佐藤直子)が心理学実験の協力者を募集しています。
昨日行ってきました。
暗闇、閃光、機械音という組み合わせは、
精神的に参っている時でなければ(笑)楽しいと思います。
Dialog In the Darkほどではないと思いますが、気分転換にどうぞ。

**以下、詳細 **

実験内容は音の聞こえに関するもので、
聴力に異常のある方及び暗所が苦手な方は参加できません。
また、昨年既に、私の実施する音の実験に
参加していただいた方も今回は参加できません。

場所:東京大学本郷キャンパス(文学部2号館)
所要時間:45分程度(実験そのものは25分程度)です。
謝礼:ありませんが、交通費のみ負担します。
日程:8月15日(火)〜18日(金) いずれも10:00〜22:00が目安
上記の時間以外でも、参加していただける場合には喜んで対応します。
連絡先:l44111@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp

上記の内容は、連絡先を含めて、公序良俗に反しない限り、
何処に転記しても構いません。むしろ、転記してください。
心よりお願い申し上げます。

8.10.2006

小室プレゼンは完敗

先日告知をした、小室ファミリー8期最終プレゼン大会は
6チーム中6位、3つの特別賞も選外と、
完敗でした。
リハで好評だったので天狗になって、前夜ガン寝したのが
最大の失敗。世の中謙虚でなければいけません、ほんとに。
(客層を読み間違えたり、滑舌が悪すぎたり、敗因は色々)

フローレンスチームとしても、3位、5位、6位と
7期の道場破りMVPから一転して無冠転落。
忙しい本業の間を縫ってがんばった割に、煮え切らない結果でした。

がしかし、MVP&梶川特別賞の砂子、
準MVP&高野特別賞の桑野、
この二人の出来は本当にぶっとんでいて、
8期同期として本当に誇りに思います。
さてさて、9期は一体どうなることやら。。