1.29.2007

コミュニティライブラリの実験

昨日、謎の飲み会(笑)で出会った友人が、
共有本棚のプロジェクトを始めたようです(昨日始めたらしい(笑))。
その名も「コミュニティ・ライブラリ」
(ソーシャル・ブックシェルフ?て名前のSNSは、なんか、あるけど)


Amazonのウィッシュリストを複数に分け、
「持ってる」と「これから読みたい」がわかるようになる。
たったそれだけなんですが、
この情報、けっこう使えまっせ。

●共通の蔵書について盛り上がる。
●友人の意外な興味関心に気がつく。
●読みたい本があるとき、誰かに借りれないかをまず探す。
●面白そうな本を持っている人に会いに行く。
●会いたい友達がいるとき、本をダシにして呼び出す。

などなど。
とりあえず、自分のリストと、
紹介してくれた田中佑資@sowxpのリストね。
自分のリストは暇をみてちょこちょこ増やしていきます。
みなさんもいかが?

ちょっとユーザビリティ悪いんで、願わくば近々うまい具合に
web2.0的なサービスとして進化してほしいなぁ。
(amazonの書籍DBをそのまま使えるのは、すごく楽だけど)

以下、簡単なマニュアルを転記します。

* * *

▼コミュニティライブラリとは?

みんなの本を、みんなの本に。

各自が持っている本を公開して、図書館のように
本の貸し借りが行えるようにするプロジェクトのことです。

2007/01/29現在、Amazonのウィッシュリストを使って行います。

▼Amazonのウィッシュリストとは?

http://www.amazon.co.jp/の中で、自分のほしい本(ウィッシュ)を
他人しらせたり自分で記録しておくために使うリスト。

リスト分けができるので、GTDのテクニックを応用して
読書管理&コミュニティライブラリを作ります。

▼本の追加

本を検索して、本の詳細画面に入る。
右カラムにある「ウィッシュリストに追加」をクリック。
追加されます。切り替わった画面の右カラムからフォルダの移動もできます。

▼リストの管理

ウィッシュリストのページに行きます。
左カラムにある、「リストを管理する」ボタンをクリックします。

・新しいリストをつくる場合
画面上部にある「新しいリストの作成」にリスト名を記入してGO!をクリック。

・メインリストに設定
メインリストに設定すると、「ウィッシュリストに追加する」ボタンで
追加されるリストになります。(メールで言う受信箱のようなもの)

・リストを削除
削除されます。復旧などはできないので注意!

・本を移動させたい場合
リスト画面右にある「移動またはコピー」ボタンをクリック。
この画面から、移動・削除・購入・優先順位の変更、などが一遍にできます。

▼友達とのリストの共有

・URLをメールで送る1
ページのURLをコピペしてメールすると共有できます。
共有後はブックマークをつくるのがオススメ。

・URLをメールで送る2
リスト画面右下にある「このリストを友だちに知らせる」ボタンから送る。
上記1との違いはほとんどありません。

・名前もしくはメアドから検索する
リスト画面左上にある「ウィッシュリストサーチ」に名前かメアドを
入力して検索する。すると、出てきます。