2.07.2007

卒論総括覚え書き

覚え書きです。
ほんとはもちっとちゃんと反省しないといけないけど、
エビス1缶で出てきたのは、このくらい。

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卒論総括!!!

●ほめられる点

・ラスト1週間(というか1/31~2/4、特に最後の日曜)の集中力。うまく(やや過度の)休憩を入れまくりながら。
→「いまできることをやればいい、controllableなものに集中」という切り替えは正解。
『あ、これ、まずいなと思っても、やめにしない。最後まで頑張ったらなんとかよくなっちゃう』@大橋歩×糸井重里
・ラスト1週間の計画の立て方。「戦略的仕事術」に愚直にやること。ゴールイメージの鮮明化。
・ていねいな英文メールが書けるようになった。
・インターン中断。あれが半月遅れていたら完全にアウトだった。
・体裁を整える能力がやはり高いww


●ほめられない点

1)フィードバックを恐れたらアウト。特に終盤戦、「意見をもらっても直せないから訊きに行かない」は最悪の行動。
最後まで上司マネジメント(教授とのコミュニケーション)を立て直せなかった。
やってなくて怒られる→また怒られるのが嫌でびびってコミュニケーションしない→結果また怒られる の悪循環。
マジでやって、濃いフィードバックをもらったときの感激は、小室プレゼンで認識済みなのに。。

2)「80%理論」に完全に陥っている。というかむしろ、60%を狙いに行っちゃってる。→ぎりぎりアウトのリスク。
エネルギーは余ってる。余力を残したところで、注ぎ込む別のファクターは無いということに気付く。
「いまを拡大する」ことの重要性を認識すること(宇城憲治)。

3)賞狙いの同期と毅然と話が出来ないのは、完全に切り捨てちゃったから。
切り捨ての判断が尚早。「半身残す」ことによって可能性と文脈を残しておくこと。

4)「ひつこさ」が足りない。情報収集において。連絡がつかなければ「他の手段」を講じるべし。
コミュニケーションにびびらない。びびったら、やる。

5)わからないことを「わかったふり」で次に行かない。質問する勇気。→逆算がずれる。
「○○って何?」を自問して、自分の言葉で説明できなければ、他人にも説明できない。(試験勉強の方法もそう)

6)モメンタム・マネジメント。せっかく調子に乗り出したら、できるだけ切れ目無く続ける。
「一息入れよう」は、多くの場合、逃げになる。逃げて戻ってくると、腰が引けちゃう。

7)「言い訳をしない」を本当に徹底できた?

8)思考停止時点の処理が、いまだにわからない。がしかし、机の上でしか考えられないこともある。

★最も望ましかった姿
・独自のアイデアをどんどん出し、教授と建設的な議論を行う
・カシミール現地に赴き、NSETのオフィスなどを直接訪問し、情報収集を行う
・Skypeで電話をかける。そのための英語学習を日々行う
・目黒研M2・国P研M1と良好な関係を築き、積極的なFBをもらう
・吉田先生のところの助手さんにヒアリングに行き、普及学の観点から制度設計までやる


★これから意識したらよさそうなこと

1)120%理論。すなわち、「小室流」に忠実にやってみること。せっかくだし。
2)ひとりでやらない。励まし合う友人ではなく「煽り合う仲間」を確保すること。
3)相談する勇気。これは、場数を踏むしかない。自力で考え抜いて自信を持つこと。
4)「相対評価」ではなく、いい仕事をしたかどうか、自分への「絶対評価」の軸で動く。